世界自然遺産白神山地の麓「十二湖の森」にある、神秘の色を湛える「青池」をみてきました。
「十二湖の森」は「青池」が有名ですが、沸壺の池をはじめとする三十三の湖沼群や、豊かなブナ原生林に囲まれた、癒しの森として人気があります。
当日も多くの人でにぎわっておりました。特に中国人の団体さんが多いようでした。
「青池」は日差しが弱かったせいか、以前、見た時よりも青色が薄く感じました。
「青池」は水深が9mあるそうですが透明度が高いのですごく浅く感じます。
落ち葉が水面にたくさん浮いていたのですが、自然の景観を見せるためにあえて取らないそうです。
タイトルの「限りなく透明に近いブルー」というのは、「青池」を見てふと頭に思い浮かんだのですが、作家「村上 龍」のデビュー作であり芥川賞受賞作の題名です。
本自体、あまり面白くなかったと記憶していますが、「村上 龍」監督で映画化もされています。
その映画もまた信じられないくらいつまらなくて、新人としてデビューした三田村邦彦の演技もドン引きするくらいへたくそだったため、強烈に印象に残っています。
最近では「渡る世間は鬼ばかり」でベテラン俳優陣と肩を並べるぐらい演技も上手くなっていて、努力のあとが感じられますね。
ところで皆さんは、「村上春樹」と「村上 龍」作品、どちらが好きですか。私は断然「村上 龍」ですね。
「テニスボーイの憂鬱」なんかあまり売れなかったけど好きですね。
ではまた。
住所 青森県西津軽郡深浦町松神
電話 深浦町役場 総合戦略課 0173-74-2111
営業時間

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